2022.04.25
たんぱく質ヘルスケアコラム>シニア>シニアにおすすめ!スロージョギングの方法と効果

シニアにおすすめ!スロージョギングの方法と効果

消費カロリーがウォーキングの1.6倍などTV番組でもその効果が紹介された「スロージョギング」。

歩くくらいのペースで走れば良いので体への負担が少なく、シニア世代や運動が苦手な方にもおすすめのスロージョギング健康法についてご紹介します。

 運動後に必要なアミノ酸を素早く効率的に補給できる「サカナのちから」はこちら >

スロージョギングの走り方 3つのポイント

スロージョギングの特徴は「遅筋」を使って走ることです。

筋肉は、
・瞬発的に体を動かす時に使われる「速筋」と、
・ゆっくり収縮し持久力を引き出す時に使われる「遅筋」
の組み合わせでできていますが、「速筋」は使うとすぐに疲れてしまうのに対し、「遅筋」は持久力に優れ、疲れにくい筋肉なのです。

スロージョギングの走り方のポイント=「遅筋」をうまく使うのがポイントです。

1.歩く速さで走る

とにかく歩く速度と変わらない速さでゆっくり走り、地面を蹴らない感じで走るようにするのがポイントです。時速3~5kmくらいのニコニコとおしゃべりができるペースで走りましょう。

ゆっくり走っていても膝にかかる衝撃は、体重の3倍あると言われています。けがの防止のために、クッション性の良いシューズを選びましょう。

2.背筋を伸ばして、やや前傾姿勢で

走る時は背筋を伸ばして、やや前傾姿勢でゆっくりと走ることを心がけましょう。ひじを軽く曲げるのもお忘れなく。目線は遠くを見るのを意識しましょう。そして足を蹴り上げるのでなく、足の裏全体で地面を押すくらいの感覚で走ります。歩幅を小さくして、着地の音が小さくなることを意識すると良いでしょう。

この走り方に慣れると「遅筋」だけで走ることができるようになってきます。

3.1日15分位から始めましょう

決して無理をせず、1日15分位から始め、徐々に走る時間を延ばしていきましょう。「遅筋」は持久力がつく筋肉なので、だんだんと疲れず走れるようになってきます。

一度に時間が確保できない場合は、何回かに分けても効果はあります。仕事の行き帰りやお買い物に行くときなど、5分でも10分でも時間を見つけて続けましょう。ダイエット目的なら1日30分、メタボ解消には40~60分走れることをを目標にしましょう。このように日常に取り入れると自然と慣れてくるかもしれません。

また、強い運動を週一回やるよりも、30分程度の軽い運動を週3~4回行うのが効果があると言われています。定期的に行う習慣にしていきましょう。

スロージョギングの効果

1.ダイエット・メタボ予防

スロージョギングは肥満や運動不足が原因となる生活習慣病の予防になります。「NHK ためしてガッテン」では、消費カロリーがウォーキングの1.6倍であることが紹介されました。

毛細血管も増えるので、血行の流れが良くなって体の隅々まで血液が行き渡り、高血圧や動脈硬化などのメタボ予防にも役立ちます。

2.持久力が高まる

スロージョギングが習慣化すると、体内に酸素を取り込む能力が向上し、心肺機能が高まり、全身の持久力がついてきます。筋肉の持久力もつき、疲れにくい身体をつくることができます。

3.脳の活性化

ジョギングしていると新鮮な酸素を脳に取り込むことで、日頃のモヤモヤ感が解消されたり、良いアイデアが浮かんできたりすることがあります。

最近の研究では、スロージョギング中に判断や記憶にかかわる脳の全頭前野の働きが活発になることがわかりました。このように走ることは脳の活性化につながります。

4.ストレス発散・リフレッシュ効果

脳の活性化につながれば、自然と頭がすっきりとしてきます。ストレス発散やリフレッシュ効果が期待できますね。

体を動かした後はアミノ酸を摂取してリカバリー

運動した後はアミノ酸が枯渇して、筋肉疲労に繋がります。明日も元気に動くためには、運動後のケアも大切です。ストレッチはもちろん、アミノ酸の補給も大切なケアのひとつです。

アミノ酸補給にはタイミングが大切。
運動の30分後と就寝の1~3時間後は「筋肉づくりのゴールデンタイム」といわれ、この時間になると成長ホルモンの分泌が盛んになり、筋肉の修復が行われます。 その時に筋肉の原料となるアミノ酸が豊富にあると、筋肉の修復がうまくいき、筋肉づくり・疲労回復につながるのです。


からだを動かした日はアミノ酸を摂取して失ったアミノ酸を補給し次の日も元気に動けるようにケアをしましょう。

運動後に必要なアミノ酸を素早く効率的に補給できる「サカナのちから」はこちら >

アミノ酸補給にはペプチドがお勧め

なお、より速やかに補給したい場合は、サプリメントを活用するのもオススメです。
最近では、たんぱく質の消化吸収を良くしたアミノ酸のサプリメントが数多く販売されていますので、積極的に取り入れてみるのもよいでしょう。

特に、たんぱく質を分解したペプチドのサプリメントは、アミノ酸を2~3個まとめて取り込めるため、効率的に体内に補給することができるのでオススメです。

ペプチドとは、たんぱく質が消化酵素で分解され、アミノ酸が数個固まった状態のこと。アミノ酸を2~3個まとめて取り込めるため、効率的に体内に補給することができます。肉や魚のたんぱく質からアミノ酸を摂ろうとすると、消化され吸収されるまでに3~4時間かかりますが、ペプチドでは、既に分解された状態ですので30~40分で吸収されていきます。

ペプチドなら魚肉ペプチドがおすすめ

たんぱく質は20種類のアミノ酸からできていて、どれかひとつでも少なかったり欠けたりすると、充分に体づくりに使われません。魚肉ペプチドはアミノ酸20種類をすべて含んでいる上に、人の身体で合成できず食べ物からしか摂ることのできない必須アミノ酸を理想的なバランスで含んでいます。

魚肉ペプチドとしておススメしたいのが、鈴廣かまぼこ開発「サカナのちから」です。「サカナのちから」は、魚の白身を酵素分解してつくった天然素材のサプリメントです。摂取後30~40分程で体に吸収されるので、「ゴールデンタイム」に合わせて身体に必要不可欠なアミノ酸を素早く効率的に補給することができます。2022年には疲労感の軽減効果で、機能性表示食品として販売を開始いたしました。

スロージョギングを始めましょう!

からだにもメンタルにも良い効果が期待でき、シニアにも無理なく続けられるスロージョギング。何か運動を始めなければと思っている方にオススメです!

また、やり方さえ覚えれば、室の中でも実践可能です。マットやタオルを敷けば音も気になりません。雨の日でも続けることができるので、継続させるには家の中で行うのも良いですね。

良い筋肉、持久力をつけるため、たんぱく質豊富な食事と充分な睡眠に注意して、良い習慣にしていきましょう。

運動後に必要なアミノ酸を素早く効率的に補給できる「サカナのちから」はこちら >

 

サカナのちから S forシニア

たんぱく補給で元気に
若々しく!

健康で活動的な毎日を送るためには、筋肉の成分であるたんぱく質を充分に補給することが大切です。
さっと飲みやすい小粒タイプ「サカナのちから S forシニア」は、飲むだけで効率よく魚肉たんぱくを摂取できます。

お試しセット 600円(税込648円)
詳細を見る
このサイトをシェアする
よく読まれている記事
お試しセット