こんにちは。魚たんぱくを効率良く補給できるサプリメント「サカナのちからA forアスリート」をご提供する鈴廣かまぼこです。
「せっかく筋トレ頑張ったのに、飲み会でビール飲んだら筋肉つかなくなっちゃうんじゃないかな...」「飲み会の後って、なんか筋肉痛が長引く気がするんだよね。お酒のせいで回復遅くなってる?」
「お酒を飲むと体重が増えちゃうんじゃないかな...」
なんとなくトレーニングに悪影響な気がしても、簡単には解決できないお悩み「お酒とトレーニングの関係」。
トレーニングを頑張ったあなたの努力を無駄にしない!誰でも簡単にできる「お酒との上手な付き合い方」を徹底解説します!!
トレーニング効果を妨げる飲酒のデメリットを解説します。
アルコールは複数の経路から筋たんぱく合成を妨げます。
つまりアルコールを摂取すると、たとえ適切な栄養と休養がとれていたとしても、トレーニングからの回復が遅れるということになります。
オーストラリアのRMIT大学で行われた、8人の運動習慣のある健常者(平均年齢21.4歳)を対象にした研究データがあります。
この研究では、トレーニング後の被験者を①プロテインのみ摂取、②アルコール + プロテイン摂取、③アルコール + 糖質摂取の3つのグループに分けて検証しました。
結果は、アルコール + プロテイン摂取では、プロテインのみの場合と比べて筋肉の合成が24%減少。アルコール + 糖質摂取では、37%減少という結果になり、トレーニング後のアルコール摂取が筋肉の合成に悪影響を及ぼすことが示されました。(PLoS One. 2014 Feb 12;9(2):e88384.)
テストステロンは男性ホルモンの一種で、骨や筋肉をつくりあげるのに大切な働きをしています。
適量のアルコール摂取はテストステロン量を増やしますが、過剰摂取はテストステロン値を低下させる恐れがあります。
一方、コルチゾールは、ストレスホルモンとも呼ばれ、筋肉の分解を促進する働きがあります。
コルチゾールは、お酒を飲むと分泌が増加して筋肉の分解を促進するため、トレーニングの効果が低下する可能性があります。
肝臓は筋たんぱくの合成に重要な役割を果たしています。一方、肝臓は摂取したアルコールを分解する仕事も行います。
体内にアルコールが入ると肝臓は大急ぎで対処します。代謝過程で生まれるアセトアルデヒドには毒性があり早く処理する必要があるからです。
トレーニング直後に飲酒することで、アルコールの分解に肝臓が使われてしまい、筋タンパク合成が中断されてしまうという訳です。
すぐに実践できる、お酒とのうまいつきあい方をご紹介しましょう。
トレーニング直後は筋肉が合成されるタイミング。そこでお酒を飲むとトレーニング効果が低下してしまいます。
筋タンパク質の合成はトレーニング後1〜2時間でピークに達して、その後徐々に下がっていき、48時間ほどで通常のレベルに戻ります。
トレーニング直後の一番「おいしいところ」を大事にするだけでかなりの効果を実感できるでしょう。
直後を避けるだけでもだいぶマシになりますが、より念を入れるなら翌日がオススメです。
トレーニングオフ日を定期的にはさむことは、関節への負担軽減、長期的なモチベーションの維持、精神面のケアの観点からも有利です。
かなり熱心にトレーニングに取り組んでいらっしゃる人は、あまりオフを取りたくないかもしれません。
そんな人にオススメなのは朝にトレーニングすることです。
朝にトレーニングして夜にお酒を飲む。そうすることで筋タンパク合成とアルコール分解のタイミングのピークをずらすことができます。
タンパク質の摂取は、トレーニング効果を高めるために重要な要素となります。
タンパク質は筋肉の主成分であり、筋肉の修復に不可欠な栄養素です。
また、タンパク質には、二日酔いの原因でもあるアセトアルデヒドの分解を促進したり、肝臓のダメージを修復する働きもあります。
アスリートは体重kg当たり1.5~2gのタンパク質が必要と言われています。
また、一度に大量に摂っても筋肉合成に使われないとも言われていますので、3食で万遍なく摂るように心がけましょう。
食事で必要量を摂るのが難しい場合は、サプリメントでお手軽に摂取する、というやり方もできます。おすすめはタンパク質を吸収しやすくしたペプチドのサプリメントです。
ペプチドとは、タンパク質が消化酵素で分解され、アミノ酸が数個固まった状態のこと。アミノ酸を2~3個まとめて取り込めるため、効率的に体内に補給することができます。肉や魚のタンパク質からアミノ酸を摂ろうとすると、消化され吸収されるまでに3~4時間かかりますが、ペプチドでは、既に分解された状態ですので30~40分で吸収されていきます。
鈴廣かまぼこ開発の「サカナのちから A for アスリート」は、効率的にタンパク質補給ができるサプリメントです。
・魚肉だから高たんぱく低脂肪
・魚肉だから理想的なアミノ酸バランス
・ペプチドだから優れた吸収効率
・タンパク質利用率は、97%
この記事のまとめとして、最もオススメできる方法をお伝えします。
・トレーニングは1日おきの週3〜4回
・トレーニングが休みの日はお酒を飲んで大丈夫
・お酒を飲む日もタンパク質摂取を怠らず、食材はナイアシンも多く含まれる魚をチョイスする
適度なトレーニング頻度、定期的な休肝日の設定。回復のための栄養戦略。
なかなか本格的なプログラムになったのではないでしょうか!
アルコールはほどほどに、ぜひ試してみてください!!