2019.09.14
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太りにくいカラダへ! 代謝をあげるには、食事と姿勢がポイント

筋肉をつけると基礎代謝が上がるといわれていますが、でも筋トレはしたくないと言うあなたのために、代謝を少しでも上げる生活のポイントをご紹介しましょう。

1日の消費エネルギーの70%を占める基礎代謝があがると、運動をしていないときでも消費エネルギーが増えるので、太りにくいカラダを手に入れることができるのです。

基礎代謝とは

基礎代謝という言葉を耳にしたことがあっても、正確な意味を答えられる人は少ないかもしれません。
基礎代謝とは、普段何もしていない時でも生命を維持するために自動的に行われている代謝(エネルギー変換)のことです。
じっとしていても放出されるエネルギーが増える(代謝を上げる)ことができれば、激しい運動をしなくても太りにくい身体を保つことに繋がると考えられます。

一般的に、基礎代謝は年齢とともに低下するといわれています。
「若い頃は食事量を減らしたり、少し運動すれば痩せたのに・・・」という方もおられるでしょう。
基礎代謝を上げるには、少しずつ生活習慣や食生活を見直し、続けていくことで改善が見込まれます。

基礎代謝改善のために、すぐに取り組めることを紹介していきます。

太りにくいカラダは朝食から!

朝食には、眠っている間に低下した体温を上げる効果があります。そして、その体温を高く維持するために体内のエネルギーを消費することで、代謝が上がります。食欲がなくても、少しでも良いので朝食は必ず摂るようにしましょう。

特に体を温めるカボチャやニンジン、しょうが、唐辛子、ネギなどを摂るのがオススメです。そして、筋肉のもととなり、スタミナ源でもあるタンパク質を魚・玉子などから積極的に摂るようにしましょう。
最近は、「朝たん」という言葉の様に、寝ている間に消費されてしまうタンパク質を朝食でしっかり摂りましょうと言われますが、タンパク質は一度にまとめて摂っても身体に吸収されていきませんので3食で万遍なく摂っていくことが大切。成人男子の1日摂取目安量は60gですので、毎食20g摂ることを目標にしていきましょう。

ご参考までに、タンパク質豊富な食品中のタンパク質量をご紹介します。

姿勢・歩き方のポイント

普段の姿勢を意識することで、代謝をあげることができます。

座る時は、背もたれに背中をつけずにお尻が前方向に傾くよう背筋を伸ばして座るようにします。立つ時は背筋を伸ばしてお尻を締めて立つことを心がけましょう。腹筋や背筋を有効に使うことができます。

歩く時も、姿勢はまっすぐ、頭をひもでつるされているようなイメージで、お腹は引いた姿勢を心がけます。そして、目線は遠くに、膝をきちんと伸ばして腰から歩くと、お尻や太ももの筋肉を使うことができます。

そして、運動後やお休み前は、ストレッチなどで緊張した筋肉をほぐしてあげましょう。血流が良くなり、疲れが取り除かれ代謝も向上します。

ちょっとの習慣で太りにくいカラダへ

いかがでしたか?無理に筋トレをして筋肉を増やさなくても、普段の生活の中でちょっとした意識を日々積み重ねることで、思ったよりも大きな効果をあなたにもたらすかも知れません。ぜひ実践して見てください。

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