2023.01.04
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夏は睡眠の準備がカギ!疲労回復のため睡眠に必要な3つの条件

最近、爽やかに朝を迎えていますか?
寝たはずなのに朝、「ダルイ、疲れている」そんな日はないですか。
ただ長い睡眠を取ったからと言ってもダメ、睡眠不足もダメ。1日の疲れをその日のうちに!
疲労回復のために、ぐっすりと質の高い睡眠を手に入れる3つの条件をお伝えします。

ポイント①:明かり

朝は太陽の光を十分に浴びましょう。セロトニンというホルモンの分泌が活発になり、昼間活動的に過ごすことができるようになります。
セロトニンは安心感、幸福感をもたらすため「幸せホルモン」と呼ばれ、日光を浴びることと適度な運動を行うことで活性化されます。朝から十分に活動することにより眠りの質が良くなるのです。
また、朝の光が、浴びた12時間後に効果を発揮して、夜の「睡眠ホルモン」メラトニンの分泌を促し、眠りに入りやすくしてくれます。メラトニンには体内時計に働きかけることで、覚醒と睡眠を切り替えて、自然な眠りを誘う作用があるのです。

夜の明かりはメラトニンの分泌を抑えてしまうので、注意が必要です。
寝る2~3時間前から徐々に明かりを少なくしていき、テレビ・パソコン・携帯電話などの刺激物は控えるようにしましょう。

ポイント②:食事

夕食は寝る2~3時間前には済ませておくようにしましょう。寝る直前に食事を摂ると、睡眠中も消化器官が消化のための活動を続けるので、十分に休むことができず、睡眠の質が下がってしまいます。
また、ごはんなどの炭水化物を少なく、たんぱく質を多めに摂るように心がけましょう。
夕食で炭水化物を多く摂ると、睡眠中の血糖値が高くなり、成長ホルモンの分泌が阻害され、疲れを取ることができなくなってしまいます。
魚・鶏肉・大豆など良質のたんぱく質を多く摂るようにして、体の修復・疲労回復がうまくいくようにしましょう。たんぱく質は、筋肉や各臓器を構成する成分であるのに加え、各種ホルモンの構成成分でもある重要な栄養素なのです。
夕方以降のカフェインや寝る直前のアルコールは眠りの質が悪くなるので、避けた方が良いでしょう。

ポイント③:お風呂

夏は暑いのでシャワーだけという方も多いのではないでしょうか?快眠のためには湯船に使って体を温めることが大切です。
38~40度位のぬるめのお風呂にゆったりつかれば、リラックス効果が得られ、一度温まってから深部体温が下がる過程でスムースに眠りに入れます。

また、お風呂後の軽いストレッチも有功です。血行を促進し、リンパの流れも改善し、眠りの質が上がり、睡眠時の身体回復力のアップが見込めます。

暑いから・・・を避けると吉!

暑いから浴槽につからず、シャワーだけ。
汗かくから、運動は・・・・
など、暑いから避けていた事をやるだけでも睡眠の質は向上します。

明かりを調節して、ゆっくりとお風呂に入る。これだけでも睡眠は違ってきます。
寝苦しい夜からおさらばして、夏でも爽やかに目覚める生活をしてみましょう!

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