熱帯夜が続いていますが、ぐっすり眠れていますか?暑くて寝つけずにいると、睡眠不足から夏バテや熱中症を引き起こしてしまうことも。ここでは、快眠のために寝る前にする5つのポイントをご紹介します。
外出先から帰宅したら、まずは換気。窓を開けて自然の外気を取り込み、室内の空気を動かしましょう。熱がこもっているようでしたら、扇風機を窓際に置いて、外に向けて回すと早く空気の入れ換えをすることができます。
防犯上の問題が無いようでしたら、就寝時も窓を少し開けて空気の流れをつくっておきたいところですが、窓を開けていられない時や、外気温が30℃以上の時は、エアコン・扇風機を使うようにしましょう。
夏の夜に快適に寝られる室温は26~28℃、寝ついて3時間を快適に過ごせれば朝までぐっすり眠れると言われています。エアコンをつける時は、設定温度28℃、タイマーを3時間でセットしましょう。また、扇風機を微風で首振り・上向きに使用すれば、下にたまりやすい冷たい空気を循環させ、効率よく部屋を冷やすことができます。
食べたものを消化するのに、私たちの体はとても大きなエネルギーを使っています。寝る前になにか食べてしまうと、睡眠時に体を休めるためのエネルギーが消化のために使われ、上手く体を休められなくなります。
消化には3時間かかると言われているので、就寝3時間前を切ってからはできるだけなにも食べないようにしましょう!お腹がすいたぐらいの状況で寝るのがちょうど良いです。
どうしてもなにか食べたくなったら、消化が大変な炭水化物などは控え、消化に良いものをよく噛んで食べるようにして下さい!
38℃前後のぬるめのお風呂にゆっくりつかりましょう。副交感神経に働きかけ、気持ちをゆったりと落ち着かせてくれ、心身共にリラックスできます。また、体温がいったん上がった後、冷めてくるときに眠気が強くなりますので、スムーズに寝つくことができます。
暑いからといって就寝前に冷たいものを飲むと、冷えた体を温めようと、体温を上げてしまうので、眠気がさめてしまい逆効果です。体に負担の少ない常温のものにするよう心がけましょう。 また、夕食以降のコーヒーなどのカフェインや、寝る前のアルコールも睡眠を浅くしてしまうので注意が必要です。
眠りが浅かったり、夜中に何度も目が覚めたりする方は、眠り・目覚めの質を上げられそうなサプリメントを飲んでみるのもよいかもしれません。
人は就寝1~3時間後に、成長ホルモンの分泌が活性化される体づくりの「ゴールデンタイム」を迎えます。この時間帯に体内にアミノ酸があることで効果的にリカバリーができます。睡眠中に疲れをしっかりとって、翌朝スッキリ目覚めるためにもアミノ酸を摂りたいですが、そこで便利なのがアミノ酸サプリメントです。
アミノ酸サプリメント「サカナのちから」はたんぱく質を分解した魚肉ペプチドです。
ペプチドとは、アミノ酸分子がいくつかくっついた状態のことで、消化負担が少なくスピーディーにアミノ酸を吸収できます。飲んで30分ほどで体内にアミノ酸を取り込めるので、「ゴールデンタイム」にも合わせやすいのが特長です。
いかがでしたか、気持ち良く、ぐっすり眠ることで、夏バテせずに厳しい夏を乗り切っていきましょう!
また、快眠のためには、朝・日中の過ごし方でも大切なことがあります。ぜひ関連コラムも参考にしてください。