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皆様、こんにちは、こんばんは。
「かまぼこのお供に音楽を」をコンセプトに音楽セレクトを担当しています、fountain 2 fountainのスズキショーンショウスケです。
湿気を帯びた空気を肌で感じる今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今月は、ジャズピアニストのアーマッド・ジャマル氏(Ahmad Jamal)に焦点を当てたいと思います。
ジャマル氏は1930年、米国ペンシルベニア州ピッツバーグで、キリスト教徒の両親のもとに生まれました。出生名はFrederick Russell Jonesでしたが、10代の頃にイスラム教に出会い、20歳のときにアーマッド・ジャマルと改名します。3歳からピアノを始め、14歳でプロデビューを果たした、ジャズ界の逸材です。
1958年に発表した「At the Pershing: But Not for Me」はビルボードのアルバムチャートに107週にわたってランクインする大ヒットに。1970年のアルバム 「The Awakening」は多くのヒップホップ・プロデューサーにサンプリングされ、名盤として語り継がれています。
ジャマル氏の魅力は、軽やかに弾むようなリズムと、音と音のあいだに生まれる美しい“間”にあります。雨粒が窓を細かくたたく音、雨上がりのアスファルトからふっと立ちのぼる湿った空気といった、六月の景色と共鳴します。
本プレイリストはライブ音源を中心に選曲しました。観客の歓声や拍手もそのまま収められており、その場にいるような臨場感を味わっていただけるはずです。
じめじめとした時期ですが、このプレイリストを聴きながら、気持ちまでピアノのように軽やかに弾んでいただけたら嬉しく思います。
ジャマル氏の音楽のお供にしていただきたいのは、板かまぼこのオリーブオイルかけです。鈴廣が選んだオリーブオイル「THE OLIVE OIL」のピリッとした辛味が、彼の軽快なリズムにぴったりかと思います。
それでは、来月もここでお会いしましょう。
fountain 2 fountain
スズキショーンショウスケ
1. Dolphin Dance – Ahmad Jamal Trio
2. Should I? – Live at The Spotlite Club, Washington, D.C /1958 – Ahmad Jamal Trio
3. Stompin’ at the Savoy – Ahmad Jamal Trio
4. Poinciana – Live At The Pershing, Chicago, 1958 – Ahmad Jamal Trio
5. Easy To Remember – Ahmad Jamal Trio
6. No Greater Love – Live At The Pershing, Chicago, 1958 – Ahmad Jamal Trio
7. I Wish I Knew – Live at The Spotlite Club, Washington, D.C /1958 – Ahmad Jamal Trio
8. Darn That Dream – Ahmad Jamal Trio
9. Stolen Moments – Ahmad Jamal Trio

2018年に発足
時間、場所、そして季節に合わせた音楽セレクトとプロデュースを行う音楽レーベル
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