かまぼこ一本は約7匹の白身魚が使われており、良質なタンパク質の塊です。
免疫細胞の材料にもなるタンパク質を、おいしく手軽にいかがでしょうか。
今回は「かまぼこのいなり寿司」を作ります。いつものお稲荷さんにかまぼこを加えるだけで、タンパク質もとれる上に、弾力と旨味が加わった贅沢な主食になります。
かまぼこ一本は約7匹の白身魚が使われており、良質なタンパク質の塊です。
免疫細胞の材料にもなるタンパク質を、おいしく手軽にいかがでしょうか。
今回は「かまぼこのいなり寿司」を作ります。いつものお稲荷さんにかまぼこを加えるだけで、タンパク質もとれる上に、弾力と旨味が加わった贅沢な主食になります。
〈稲荷〉4個分
・「謹上蒲鉾」( 紅) 8mmの厚さに切ったものを4枚
・ごはん 茶碗1杯
・油揚げ 2枚
・みょうが 1個
・しいたけ 1本
・紅しょうが 3枚
・白ごま 適量
〈すし酢調味料〉
・酢 小さじ1
・砂糖 少々
・塩 少々
〈油揚げ調味料〉
・砂糖 大さじ2
・醤油 大さじ2
・みりん 大さじ2
・水 200cc
① 油揚げを半分に切り、しいたけと一緒に、砂糖・醤油・みりん、水で10分ほど炊く。
② かまぼこを小さなサイコロ状に切る。みょうがと紅しょうがは細かく刻み、煮た椎茸は薄くスライスする。
③ ごはんが炊けたらすし酢を混ぜ込む。冷めたら②のかまぼこ、椎茸、紅しょうが、みょうが、白ごまを加えて混ぜる。
④ ①の油揚げの中を広げ、③をつめる。
「謹上蒲鉾」は白身魚本来のぷりっとした弾力を味わうことのできる板かまぼこです。天然素材のみを使用し、でんぷん粉さえも使いません。しなやかな弾力を生む旬のグチをメインに、季節に応じてタイ類やタラ類の魚をブレンドしています。
そのままでも、お料理に加えても。毎日の食卓にお魚たんぱくをどうぞ。
Photos by Hiyori Ikai, Recipe by Hirozumi Ogawa, Written by Kaeko Liff