かまぼこ弁当vol.2 飯尾醸造の「富士手巻きすし酢」を使ったかまぼこ寿司

今日のかまぼこお弁当レシピは、「桜色のかまぼこ寿司」です。かまぼこアーティストのかまぼこママさんは、いなり寿司のように、酢飯を板かまぼこの中に詰めたお寿司を作ります。

「ある日桜の下でのピクニックをしていたら、花びらがひらりとお弁当に舞い降りてきたんです。空をみても桜が満開、足元は桜の絨毯。お弁当の中もぎっしり桜色だったら素敵だなって思って。天然色素でピンクに色づけされたかまぼこは、ぴったりの食材です」(かまぼこママさん)。

天然の魚本来の弾力が生きる「謹上蒲鉾」を寿司ネタに。

かまぼこは寿司ネタとしても優秀。白身魚の淡白な旨みと瑞々しくぷりっとした弾力が、酢飯の一粒一粒の艶やかな食感を包み、唯一無二のハーモニーを奏でます。生の白身魚とも、ホタテとも、海老とも違うかまぼこ寿司を是非お試しいただきたいです。

魚本来の旨みを引き立てる「富士手巻きすし酢」

「かまぼこの魚本来の味わいを楽しめるよう、お酢は魚との相性がいいものを。酢飯には『飯尾醸造の富士手巻きすし酢』を選びました」(かまぼこママさん)。

京都・飯尾醸造の「富士手巻きすし酢」は作り手自ら無農薬のお米を作るところから携わっています。酒かすを10年以上寝かせて造った赤酢と、2種の米酢を取り合わせ、塩のみを加えられたお酢。10年かけることで生まれた天然の旨みが深く、すし酢なのにお砂糖などの甘味が加えられていません。ツンとせず、まろやかで上品です。

かまぼこ寿司は、美味しいかまぼこと美味しいお酢のマリアージュをシンプルに味わうレシピです。

レシピ:飯尾醸造「富士手巻きすし酢」を使ったかまぼこ寿司

材料

(かまぼこ寿司10個分)
謹上蒲鉾(紅) 12㎜の厚さのものを10切れ
富士手巻きすし酢 30cc
・ごはん 一合 *ご飯は1合炊くと余りますが、炊きやすい分量を記載。
・水 170cc
・ごま*お弁当に「海山のおーどぶる」の三種(あなご・ごぼう)(えび枝豆)(かにたま)を一切れずつ添えました。

今回使ったのは、鈴廣の「謹上蒲鉾」です。天然のグチの弾力を思う存分楽しんでいただけます。澱粉や化学調味料などの添加物を一切使わず、魚の鮮度管理と職人技で作った魚本来の味わい。魚の身は一年を通して質が変わりますが、もっともプリッとした弾力になる時期にとり、浜揚げしてすぐにすりみにします。「謹上蒲鉾」は柔らかすぎず、コリコリと固いわけでもなく、しなやかな歯ごたえが特徴です。

作り方

かまぼこを切る
1 かまぼこは包丁の背を使うと、板から簡単にはがすことができます。

かまぼこを切る
2 かまぼこを12㎜の厚さに切る。

かまぼこを切る3
3 切ったかまぼこの中央に切り込みを入れる。

寿司を作る
4 米1合に対して170㏄の水で炊く。
5 お米が炊けたら、「富士手巻きすし酢」30㏄をまんべんなくかけ、1分おく。
6 しゃもじでお米を切るように混ぜ、酢飯にする。
7 かまぼこの切れ目に酢飯を入れ、最後にごまをかける。

今回使用したお弁当箱はかまぼこママさん愛用の大阪・箱屋常吉の「おひつのようなお弁当箱」。吉野杉などの国産杉のみから作られた無塗装のお弁当箱は、ご飯やかまぼこの水分を調整し、いつでもみずみずしさを保ってくれます。木が呼吸をしているような命を感じるお弁当箱です。

かまぼこママさん流のお弁当箱の楽しみ方があるのだとか。「ピクニックでお弁当を食べ終わったら、散りゆく桜をお弁当箱に詰めて持って帰ります。そして、そのままテーブルへ。春の陽気が家中に広がりますよ」(かまぼこママさん)。

春色が揃う「はまべ」の詰め合わせ

詰合せ「はまべ」はかまぼこ寿司に使った「謹上蒲鉾」紅・白に、「海山のおーどぶる」3種が入っています。「海山のおーどぶる」はふんわりとしたすり身に、穴子や海老などの素材を重ねた、懐石料理のような贅沢な逸品。色味も蟹や海老の桜色、たまごの黄色、枝豆の黄緑など春色が揃っています。「はまべ」は花見弁当や前菜プレートにぴったりです。

Photography by Hiyori Ikai, Written by Kaeko Liff

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