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皆様、こんにちは、こんばんは。
「かまぼこのお供に音楽を」をコンセプトに音楽セレクトを担当しています、fountain 2 fountainのスズキショーンショウスケです。
気温も下がり、いよいよ冬を迎えようとしているこの頃ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今月はニューヨーク在住の日本人ジャズピアニスト、作曲家である秋吉敏子氏に焦点を当てたいと思います。
秋吉氏のピアノは、時に大胆で力強く、時に語りかけるように繊細。その豊かな表現と美しい旋律には、思わず耳を澄ませたくなる魅力があります。秋も深まり、外の空気が冷たくなってきたこの季節。暖かい部屋でくつろぎながら、じっくりと味わいたい音楽です。
秋吉氏は1929年、旧満州の遼陽(りょうよう)に生まれ、1946年から九州の駐留軍クラブで演奏を始めました。1949年に上京し、1951年には渡辺貞夫を迎えたコージー・カルテットを結成。1954年にはアルバム『トシコズ・ピアノ』がNorgran Recordsから発売されます。
1956年1月、奨学生としてバークリー音楽院に留学するため渡米。同年と翌1957年にはニューポート・ジャズ・フェスティバルに出演し、一躍注目を集めました。
1973年には、トシコ・アキヨシ・ジャズオーケストラ・フィーチャリング・ルー・タバキンを結成。1974年発表の『孤軍』や1976年の『インサイツ』など、数々の名盤を世に送り出し、その革新的な音楽は世界中で高く評価されています。
1997年には紫綬褒章を受章し、1999年には日本人として初めて国際ジャズ名声の殿堂(International Jazz Hall of Fame)入りを果たしました。
チェット・ベイカー(Chet Baker)やビル・エヴァンス(Bill Evans)と同じ1929年生まれ。今もなお、音楽への情熱を持ち続け、ステージに立ち続けています。
早いもので、今年のプレイリストも来月が最後となります。それでは、来月もここでお会いしましょう。
fountain 2 fountain
スズキショーンショウスケ
1. Gone With The Wind – 秋吉敏子
2. So What – 秋吉敏子
3. Old Pals – 秋吉敏子
4. Quebec – 秋吉敏子
5. Blues For Toshiko – 秋吉敏子
6. It Could Happen to You – 秋吉敏子
7. Solidado – 秋吉敏子
8. I’II Remember April – 秋吉敏子

2018年に発足
時間、場所、そして季節に合わせた音楽セレクトとプロデュースを行う音楽レーベル
Instagram: https://www.instagram.com/fountain_2_fountain/