#板かまぼこ

お魚たんぱくで温まるレシピ「かまぼこの卵とじうどん」

ふぅっと一息つきたい時に。
かまぼこと卵、生姜とねぎというシンプルで滋養たっぷりの一杯を。

タンパク質は熱を生み出す栄養素

身体を温めたい時にはタンパク質たっぷりの料理がおすすめです。
タンパク質を摂取すると消化吸収するときに熱を生み、身体を温めます。また、タンパク質は筋肉の材料でもあり、筋肉が増えればより身体を効率的に温められるメリットも生まれます。

寒いときにかまぼこをおすすめする理由

かまぼこの利点①  かまぼこ1本に白身魚が約7匹。高タンパク質
かまぼこ1本には約7匹の白身魚を使っており、タンパク質が豊富。一食に3切れ*とれば、8グラム以上のタンパク質を摂ることができます。
※注釈:「謹上蒲鉾」や「特上蒲鉾」1本を10等分にした場合

かまぼこの利点②  ゆで玉子や鶏むね肉より高い消化吸収率
タンパク質がどれだけ体内で消化吸収されるかを示す「DIAAS(消化性必須アミノ酸スコア)」で全乳やゆで玉子、鶏むね肉よりも高い、1.28という数値が出ました。寒くて胃腸の働きが悪くなった日にも消化しやすいかまぼこを、自信をもっておすすめいたします。

かまぼこの利点③  低脂質。さっぱりで食べやすい
板かまぼこは100g中、脂質が0.9gと低いのもうれしいところです。

レシピ「かまぼこの卵とじうどん」

材料

(1人分)
・謹上蒲鉾         15mm〜20mmの厚さを2枚
・うどん          1玉
・万能つゆ(めんつゆ用)  大さじ3
・水            1.5カップ
・卵            1個
・生姜          お好み
・小ネギ         お好み

作り方

① うどんを茹でる。
② 鍋に万能つゆと水を入れて加熱する。
③ かまぼこを12mmの厚みに切り、さらに銀杏切りにする。
④ ②が沸騰したら溶き卵を回し入れ、軽く混ぜて卵が固まったら火から下ろす。
※かまぼこのしなやかな弾力を楽しみたい時は温めずに、最後にのせるだけがおすすめです。

⑤ 器にうどんとかまぼこと④を盛り付け、ネギと生姜をのせて完成。

白身魚本来の至高の弾力「謹上蒲鉾」

「謹上蒲鉾」は白身魚本来のぷりっとした弾力を味わうことのできる板かまぼこです。天然素材のみを使用し、でんぷん粉さえも使いません。しなやかな弾力を生む旬のグチをメインに、季節に応じてタイ類やタラ類の魚をブレンドしています。化学調味料や香料などももちろん使わず、白身魚の本来の味わいをゆっくりお楽しみください。

天然素材だけの「万能つゆ」で楽々

鈴廣の万能つゆは、静岡県産かつお節と北海道日高産昆布からとった出汁をやまみ醸造のたまり醤油で味付けした濃縮つゆです。うどんでは7倍ほどに薄めてお使いください。その他、おでんや炊き込みご飯、煮物などにも重宝いたします。

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