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おでんレシピ特集vol.6~職人づくりおでん鍋の「カレーおでん」~

鈴廣かまぼこの里の「おでんまつり」で人気のカレーおでんをアレンジしました。
おでん種の魚介と鶏手羽の濃厚な旨みがたっぷりしみこんだ出汁は、〆の雑炊にも最高です。

「おでんレシピ特集」では、定番のおでんレシピから、しゃぶしゃぶおでんやすき焼きおでん、火鍋おでんなどを紹介します。鈴廣の「職人づくり おでん鍋」セットは15種類のおでん種をたっぷりと詰め合わせておりますので、いろんな味でお楽しみください。

ぷりぷり、ふわふわ、しゃきぷり。 15種類の弾力を比べて味わう「職人づくり おでん鍋」

鈴廣の「職人づくり おでん鍋」には15種類のおでん種とおでん出汁がついています。職人がおでん特製のすり身を作り、海老や穴子、とうもろこしや餅などを包み、香ばしく米油で揚げます。

鈴廣のおでんを作るポイントは煮込まないこと。「かにはんぺん」のふわふわ、「海老こがね」のぷりぷりなど、ひとつひとつのすり身の食感を楽しむためには、ぐつぐつ煮込まず、温めるだけで召し上がってください。

「職人づくりおでん鍋」はこちら

レシピ「カレーおでん」

材料

(2人前)
<具材>
職人づくりおでん鍋(ろ)
・大根                            1/3本
・ブロッコリー                    2-3房
・ゆで卵                 2個
・鶏手羽先                      2本

<出汁>
・トマト缶                     50g
・カレー粉                     小さじ1
・おろしにんにく               小さじ1
・おろししょうが               小さじ1
・ナチュラルブイヨン       1かけ
・おでん汁                        25cc
・水                        400cc

作り方

① 大根は厚めに輪切りにし皮をむく。ブロッコリーとおでん種も食べやすい大きさに切る。

② 出汁の材料(おでん汁、水、トマト缶、にんにく、しょうが、ナチュラルブイヨン、カレー粉)を入れて、中火で5分ほど煮込む。

③ ②で作った汁の中に大根とゆで卵、鶏手羽を入れて煮込む。

④ 大根が柔らかくなったら一度火を止めて、味をしみこませる。

⑤ ④を再び火にかけて、ブロッコリーとおでん種を加え、5分ほど具材を温める。
※おでん種はぐつぐつ煮込まず、さっと温める程度に火をくわえる。

⑥ 日本酒といっしょにどうぞ。

今回は地酒、中沢酒造「松みどり」の純米酒をあわせました。香りも穏やかで味わいも軽く、食中酒としてずっと飲んでいられる味わいです。40度程度のぬる燗でゆっくりと。

ご自宅にも贈り物にも

職人づくりおでん鍋」は冬一番の人気商品です。大人数でわいわい楽しめる4〜5人前と、少人数にもうれしい2〜3人前の2種類をご用意しています。簡単におでんができあがるので、忙しい日々を送っている方への贈り物にも喜ばれます。

Photos by Hiyori Ikai, Recipe by Hirozumi Ogawa, Written by Kaeko Liff

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