#板かまぼこ#飾り切り

かまぼこの飾り切り ~長寿願う「蝶々」~

縁起の良い紅白かまぼこで「蝶(ちょう)」を作ります。

古くから吉祥文様として着物等に描かれることの多い蝶々。美しい羽も魅力のひとつですが、蝶々が幼虫からさなぎ、そして成虫へと姿をかえることから「不老不死」の象徴とされてきました。

健康長寿の願いを込めて、お祝いの席に、おせち料理やお雑煮に添えていただければと思います。

飾り切りにはしなやかな伝統石臼製法の「特上蒲鉾」

飾り切りにおすすめしているのが「特上蒲鉾」。
魚の豊かな香りや風味、そして歯に吸い付くようなしなやかな食感です。弾力もよく柔軟に曲がるので、細かな飾り切りに向いています。

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レシピ「蝶々の飾り切り」

材料

(1つ)
・「特上蒲鉾」 10mmの厚さに切ったもの1枚

作り方

① かまぼこを10mm程度の厚さに切る

② ①を半分に切り、中央に切れ目を入れる
*切れ目を入れる際に、最後まで切らないように注意してください。

③ かまぼこの曲線(ピンク側)から、15mm程切れ目を入れる。触覚部分になります

④ かまぼこの底辺(白い側面)から、③で切った部分よりずらして5mm程度切れ目を入れる

⑤  ②で切った切れ目から開き、③の部分をひっくり返し触覚を作る

その他飾り切りコラムはこちら

「特上蒲鉾」と「伊達巻」の詰め合わせ『松寿』

年末年始は板かまぼこと伊達巻をお使いいただく機会が多いかと思います。
特上蒲鉾伊達巻入りの「松寿」があれば、おせちやお雑煮、年越しそばなど様々に重宝いたします。

Photos by Hiyori Ikai,  Written by Kaeko Liff

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