かまぼこがぐっとおいしくなる!かまぼこの切り方 5つの包丁技とは

かまぼこを調理する際に、かまぼこをまっすぐに切ったつもりが斜めになってしまったり、ガタガタになってしまうことはございませんか?かまぼこは切り方次第で、なめらかな舌ざわりで、魚本来の持つプリプリの弾力が楽しめるかまぼこの切り方があります。今日は、かまぼこを美味しくする包丁技を5つ、ご紹介します。

包丁技1 おいしい厚さは12ミリ

かまぼこの切る厚さを「12ミリ」に切っていただくことをおすすめしています。「特上蒲鉾」、「謹上蒲鉾」といった、代表的な鈴廣のかまぼこは一本の長さが12cmです。これは、10等分にすれば、一切れの厚さが12mmになります。

かまぼこの厚さ12mmで切ると、口にしたときのプリッとした食感、そしてお魚本来の弾力や味わいを、かみしめるたびにしっかりと感じていただけます。

包丁技2 板からはがすときは包丁の背で

かまぼこを板からはがすときには、包丁の刃ではなく背を使います。包丁の背を使うと、かまぼこの底の部分が切れません。そのため、板にかまぼこが残ることなく綺麗にはがせるのです。コツは、板に包丁の背をつけながら包丁を入れていくと、板にかまぼこが残らず綺麗にはがすことができます。

包丁技3 おすすめは片刃の薄刃。よく研いだ包丁で、一気に引く

切れ味のよい包丁でかまぼこを切ると、見た目もみずみずしく、舌ざわりも滑らかになります。切れ味の悪い包丁では、刃の跡が多く表面がざらざらしてしまいます。これは、お刺身を切る要領とよく似ています。

ご家庭でかまぼこを切るとき、まず包丁をよく研いでいただくことをおすすめいたします。そして、呼吸をととのえて、刀を一気に引くように切ってください。一気に引くと、曲がらずまっすぐ綺麗に切ることができます。

また、片刃の薄刃包丁がおすすめです。両刃の包丁は、弾力があるかまぼこにはあまり向いていません。包丁の刃の両側に力が加わるため、かまぼこが変形し、切りにくいのです。

包丁技4 新年やお祝いの食卓は美しい飾り切りで

お正月に欠かせないかまぼこ。かまぼこ飾り切りは簡単に作れて、しかも食卓が華やかになります。縁結びの願いをこめた「結び」切りや、おめでたい紅白を重ね合わせた「紅白和交」切り。お正月だけではなく、お祝いの席でも演出してくれます。

是非、おためしください。

かまぼこ飾り切りの作り方はこちら

包丁技5 切り方で日持ちが変わる!板につけたまま冷蔵庫へ

かまぼこを切る時、板からはがすべきか、板からはがさずそのまま切るべきかを悩んだことはありませんか?意外と知られていない裏技をご紹介いたします。

かまぼこは、全て板から剥がしてしまわず食べる分だけ切って残りは板につけたまま保存してください。

かまぼこが板についているほうが日持ちします。かまぼこ板は呼吸しています。保存するときは板の呼吸によって、かまぼこの水分が調節されるので、みずみずしさと美味しさを長持ちさせることができるのです。更に、かまぼこ板に使われるモミやシラベは自然の防腐効果があります。

また一度に一本のかまぼこを食べきらない場合は、残ったかまぼこは板につけたまま、冷蔵庫で保存してください。

板かまぼこはこちら

【注意】かまぼこの冷凍保存は向かない

おいしいかまぼこを長期保存したいということで、冷凍保存することはおすすめできません。

かまぼこの水分は冷凍庫にいれると氷になり、かまぼこの弾力を生みだす構造を壊してしまいます。そのため、一度凍らせたかまぼこを解凍した際に、凍結した水分が一気に水分として流れ出てしまい、かまぼこの中に空洞ができてしまいます。これをすが入ると言います。かまぼこは賞味期限内に食べきることをおすすめいたします。

関連商品はこちら

※価格は記事公開時の価格になりますので、変更となっている場合がございます。

こちらの記事もおすすめ

Categories