かまぼこは絶対的な必需品でもない単なる嗜好品と思われがちな食べ物ですが、千年もの間、日本人に食べ継がれてきたのには、実は大変な必然性があったのです。私たち鈴廣は、かまぼこがもっともっと世の中のためになるよう、かまぼこが大きな存在感を持つよう本気で取り組んでいます。
小田原の地場産業として栄えてきた「かまぼこ」。かまぼこの原料となる魚の身質は一年を通して変化します。最高のかまぼこを作るために製造過程(練る時間、蒸す温度など)での調整を怠りません。成形行程ではライン(機械)での生産と伝統職人による手づくりを両立させています。機械生産は伝統職人の手づくりの味を、最新の機器で科学的に分析し、最高においしい状態を探求しています。一方、手づくりかまぼこは10、20年の修行を重ねた伝統職人に任されます。