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かまぼこづくりの信念

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かまぼこは絶対的な必需品でもない単なる嗜好品と思われがちな食べ物ですが、千年もの間、日本人に食べ継がれてきたのには、実は大変な必然性があったのです。私たち鈴廣は、かまぼこがもっともっと世の中のためになるよう、かまぼこが大きな存在感を持つよう本気で取り組んでいます。

小田原の地場産業として栄えてきた「かまぼこ」。かまぼこの原料となる魚の身質は一年を通して変化します。最高のかまぼこを作るために製造過程(練る時間、蒸す温度など)での調整を怠りません。成形行程ではライン(機械)での生産と伝統職人による手づくりを両立させています。機械生産は伝統職人の手づくりの味を、最新の機器で科学的に分析し、最高においしい状態を探求しています。一方、手づくりかまぼこは10、20年の修行を重ねた伝統職人に任されます。

安心安全なかまぼこづくり

1995年7月ライン生産の工場『惠水工場』が竣工しました。
伝統職人の深い知識と経験を最先端の製造技術に活かして、惠水工場では製造工程の自動ライン化、品質管理技術、衛生管理技術など、ものづくりの心を礎に最新の技術の粋を集めて、質の維持、衛生かつ安全なかまぼこづくりを進めております。
惠水工場は、虫やほこりの侵入を防ぐため、ラインや包装場を冷蔵庫や機械室でぐるりと囲み、外部と遮断しました。さらに、包装場は、外気より気圧を高めにして、一層の防虫塵効果をはかりました。工場へはサニタリーゾーンという衛生処理を受けないと出入りできない仕組みになっています。
1998年には板蒲鉾、伊達巻ラインがHACCP(危険度分析による衛生管理)の認定を取得いたしました。この認定取得は製造工程や作業管理などに厳しい衛生管理ができていることが評価されたといえます。年2回の現場検査が行われるため、自己管理体制の強化にも繋がっています。

おいしいかまぼこづくり

より魚の味を引き出すためにどうするか?より美味しいかまぼこをどう作るか?より安定的な品質をどう維持するか?品質検査では、絶えず、出来上がった製品を実際に食べてみて確認したり、研究開発では、時代のニーズに合わせて新しい商品を生み出すために日夜試作を繰り返すなど、誠心誠意を尽くして、嘘偽りのない自然でおいしいかまぼこづくりをしています。



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