鈴廣の「職人づくり おでん鍋」には15種類のおでん種とおでん出汁がついています。職人がおでん特製のすり身を作り、海老や穴子、とうもろこしや餅などを包み、香ばしく米油で揚げます。白身魚のぷりっとした弾力は鈴廣自慢。具材に合わせた野菜や魚介との食感のハーモニーをお楽しみください。

すき焼きおでんに是非いれていただきたいのが、極太なごぼうがまるっと入った「ジャンボごぼう巻」。柔らかく煮たごぼうを、職人が一本ずつすり身で包み上げています。ごぼうのほっくりとした食感や滋味深い味わいが、甘辛い醤油と相性抜群です。

（2人前）
＜具材＞
・職人づくりおでん鍋（ろ）
・焼き豆腐　 　　               　1/2丁
・しいたけ　　                   　 2-3個
・ネギ                                        1/2本
・しらたき 　                          適量
・春菊　　　　                  　 適量

＜出汁＞
・おでん汁                              50cc
・水　　　　　　                  350cc
・すき焼きのタレ              　200cc
※すき焼きのタレの代わりに酒60cc、みりん60cc、しょうゆ60cc、砂糖20gでも作れます。

① 焼き豆腐、しらたき、ネギ、春菊、しいたけ、おでん種を食べやすい大きさに切る。

② おでん汁、すき焼きのタレ、水を鍋にいれて、火にかける。
※すき焼きのタレの代わりに酒60cc、みりん60cc、しょうゆ60cc、砂糖20gでも作れます。

③ 焼き豆腐、しらたき、ネギ、春菊、しいたけを入れ、ひと煮立ちさせる。

④ 野菜が柔らかくなったら、職人づくりおでん種を入れ５分ほど温める。
※鈴廣のおでん種はぐつぐつ煮込まず、５分さっと温めるだけ。プリッとした食感が残ります。

⑤ 辛口の日本酒とともにどうぞ。今回は地酒、石井醸造の「箱根のしずく」をペアリングしました。

「職人づくりおでん鍋」は冬一番の人気商品です。大人数でわいわい楽しめる4〜5人前と、少人数にもうれしい2〜3人前の2種類をご用意しています。簡単におでんができあがるので、忙しい日々を送っている方への贈り物にも喜ばれます。

Photos by Hiyori Ikai, Recipe by Hirozumi Ogawa, Written by Kaeko Liff