#シーセージ・シーフランク

パリッとジューシーな美味しさが新感覚なお魚ソーセージ「シーセージ」

パリッとした歯ごたえと、ジューシーな旨みあふれる美味しさで子供から大人まで大人気のお魚ソーセージ「シーセージ」。異なる弾力や味わいのかまぼこを数種類混ぜ込んだすり身を羊腸に詰めることで再現された絶妙な食感は、まるで粗挽きソーセージそのもの。肉感たっぷりで食べ応えはあるのに、魚でつくられているので後味さっぱりなのが新感覚です。味はプレーン、ハーブ、チリの3種類。天然由来のスパイスが魚の豊かな風味を引き立てます。

すり身の中に弾力違いのかまぼこを混ぜて肉々しさを再現

シーセージ」が目指したのは高級な粗挽きソーセージのジューシーな美味しさ。魚でできてはいるものの、いわゆる魚肉ソーセージとは一線を画します。

特筆すべきは、その肉々しさ。

粗挽きソーセージをイメージし、大きめにダイスカットした弾力のあるかまぼこや、粗めにミンチした味わいの異なるかまぼこを入れることで、あえて食感に不均一さを出す工夫が凝らされています。さらに味わいにジューシーさをプラスするため、植物性の油で乳化させたすり身も使用しており、これは鈴廣が独自開発した特許製法です。これらをハーブやスパイスを使ったすり身に混ぜ合わせ、噛みしめるほどに旨みあふれる深い味わいに。さらに、羊腸に詰めることでパリッとソーセージさながらの皮目に仕上げています。

1本の「シーセージ」に4種類のかまぼこやすり身を使用し、これらすべてが「シーセージ」だけのためにつくられているというから、その手の込みようには驚かされるばかりです。

『鈴廣が伝統的なかまぼこではなく、ソーセージをつくるとは』とお客様にも驚かれましたが、食感の変化の出し方や魚の旨みの引き出し方など、すり身を知り尽くした鈴廣ならではの技がふんだんに盛り込まれています。羊腸に詰める作業もとても繊細で、日々魚肉を扱う者にしかできない職人技なんです」と、鈴廣で商品開発を担当している竹内沙織は語ります。

ハーブやスパイスを駆使した個性あふれる3種の味わい

シーセージ」のラインナップは、プレーン、ハーブ、チリの3種類。

シーセージ プレーン」は、ナツメグやクローブ、コリアンダーなどの数種類のスパイスが魚の旨みを引き立てる優しい美味しさ。シンプルなのでどんな料理ともよく合います。

シーセージプレーン
シーセージ ハーブ」は、バジルやパセリなど14種類のハーブとスパイスが際立ち香りさわやか。たっぷりの野菜とともに食べれば、ボリューム満点なヘルシーサラダの完成です。

シーセージハーブ

シーセージ チリ」は、チリペッパーとブラックペッパーがピリッときいて、どこかエキゾチックな味わい。ほどよい辛味がビールやワインとも相性抜群です。

シーセージチリ

いずれもジューシーで満足感はあるけれど、脂っこさがないので後味が軽く、罪悪感なくさっぱりいただけるのが嬉しいかぎり。また、「シーセージ」は保存料・化学調味料・発色剤などを一切使用していないというのも大きなポイントです。

焼いても茹でても、そのまま食べても美味しい

シーセージ」は冷たいままでも美味しいので、そのままカットしてお弁当に入れたり、パンに挟んでホットドックやサンドイッチにしたりと使い勝手がよいのも魅力です

また、熱を加えると魚の風味が際立ち、そのまま食べるのとはまた異なる味わいが楽しめます。バーベキューで網焼きにしたりフライパンなどでこんがり焼けば、皮目の香ばしさが増しますし、茹でればプリッとジューシーに仕上がります

パリッとした歯ごたえと、ゴロゴロと肉感のある食べ応え、ジューシーな魚の旨みと、ハーブやスパイスの豊かな風味が渾然一体となり、すり身の新たな美味しさに目覚めさせてくれる「シーセージ」。洋食にも和食にもよく合うので、ぜひさまざまな料理に取り入れてみてください。

Photography by Hiyori Ikai, Written BY Tomoyo Tsuchiya

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