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白身魚の旨みと弾力を楽しむ板かまぼこ。
板わさといえばかまぼこと山葵ですが、お酒の種類に合わせていろいろな食材を組み合せるのも粋な楽しみです。日本酒好きの鈴廣スタッフが食べ比べをしながら見つけたおいしいレシピをご紹介します。
日本酒にあう板わさには、塩辛や味噌などの発酵食品をちょびっと添えてください。日本酒の旨みや甘みを、発酵食品のしっかりとした味がより引き立ててくれます。
かまぼこ1本には約7匹の魚が使われており、良質なタンパク質が豊富です。
タンパク質は二日酔いの原因となる物質アセトアルデヒドの分解を促進したり、肝臓のダメージを修復する働きがあります。“お酒とかまぼこ”は理にかなった組み合わせです。
(4人前)
板かまぼこ 12mmの厚さのもの2枚
わさび漬 15g
クリームチーズ 10g
① 板かまぼこは12ミリの厚さに切り、銀杏切り(四分円)にする
② わさび漬けとクリームチーズを混ぜる
③ ①のかまぼこの上に②をのせる
(4人前)
板かまぼこ 12mmの厚さのもの2枚
赤みそ 20g
小ねぎ 2本 (小口切り)
① 板かまぼこは12ミリの厚さに切り、銀杏切り(四分円)にする
② 小ねぎを斜めに小口切りする
③ 赤味噌と小口切りにしたねぎを混ぜる。*ねぎは少し飾り用にとっておく
④ ①のかまぼこの上に③のねぎ味噌をのせ、最後に②のねぎを飾る
(4人前)
板かまぼこ 12mmの厚さのもの2枚
塩辛 20g
しその葉 2枚
① 板かまぼこは12ミリの厚さに切り、銀杏切り(四分円)にする
② しそを千切りする
③ ①のかまぼこの上に塩辛をのせ、しそを飾る
ぷりっとした弾力を楽しむ板わさには、「謹上蒲鉾」をおすすめしております。しなやかな弾力を生む旬のグチをメインに、季節に応じてタイ類やタラ類の魚をブレンド。化学調味料や香料などももちろん使わず、白身魚の本来の味わいをゆっくりお楽しみください。
地元米キヌヒカリの純米酒とともに 「謹上地酒セット」
贈り物には「謹上地酒セット」をどうぞ。小田原産キヌヒカリの旨みと香りを生かした純米酒「海と大地」に、板かまぼこや揚げかまぼこ、珍味などを詰め合わせました。
【「謹上地酒セット」詰合せ内容】
謹上蒲鉾 白 1本:鈴廣で一番人気の板かまぼこです。天然のグチに、季節に応じてタイ類やタラ類をブレンドし、ぷりっとした歯ごたえを引き出します。
純米酒 海と大地 (720ml):地元米キヌヒカリの旨みや香りを引き出した純米酒。寛政元年創業の地元酒蔵・井上酒造が低温で発酵させることで清らかな味わいの中辛口に仕上げました。
やき角 1枚:しっかりとした食感が楽しめる焼き蒲鉾です。一度蒸してから、香ばしい皮目を作るために職人が手焼きします。
えびボール 3個:すりみにむきエビをまぜ込み油で揚げました。香ばしい味にソフトな食感。
ピリ辛なんこつ 2個:鶏軟骨の食感がたのしい、スパイシーな揚げかまぼこ。
炙り焼きかま 枝豆 2枚:食感楽しい枝豆に、ピリッとブラックペッパーがアクセント。
炙り焼きかま コーンホタテ 2枚 :スイートコーンとホタテをたっぷりな香ばしい焼きかまぼこ。
小田原式熟成塩から:スルメイカ、ミネラル豊富な塩、そして生糀だけでつくる伝統的な塩辛です。近年ではあまり行われなくなった製法ですが、麹菌とイカの発酵菌がもっともよく働く常温に近い温度で熟成させています。イカの本来の旨みをお楽しみください。
わさび漬:しゃきしゃきと粗めに刻んだ山葵と灘吟醸の酒粕で仕込んだわさび漬けです。