【かまぼこのお供に】Suzuhiro Sounds 8月「百日紅を眺めて、ビージーズ」

Suzuhiro Sound 8月「葉月」2025

皆様、こんにちは、こんばんは。
「かまぼこのお供に音楽を」をコンセプトに音楽セレクトを担当しています、fountain 2 fountainのスズキショーンショウスケです。

猛暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
私は涼しくした室内から、庭の百日紅(さるすべり)を眺めております。
暑さで気がめいりそうでしたが、ピンクの花を見ていると、自然と心が躍ってくるから不思議なものです。

さて今回は、ディスコミュージックで一世を風靡した「ビージーズ(Bee Gees)」に焦点を当ててみたいと思います。ビージーズは、イギリス生まれのギブ三兄弟を中心に結成されたバンドで、兄弟の姓「Gibb」と「Brothers」の頭文字を取って「Bee Gees」と名付けられたと言われています。

「モア・ザン・ア・ウーマン」や「ユー・シュッド・ビー・ダンシング」など、象徴的なファルセット・ボーカルが響く名曲を次々に生み出し、1977年公開の映画「サタデー・ナイト・フィーバー」に楽曲が起用されると、ディスコブームの火付け役として世界的な人気を博しました。

ディスコのイメージが強い彼らですが、実は初期はソフトロックのバンドとして活動をスタート。1966年にはオーストラリアで最優秀ボーカルグループに選ばれ、1967年には「スピックス・アンド・スペックス」が大ヒットしました。そして、バンド結成20周年記念アルバム『メイン・コース』からシングルカットされた「ジャイブ・トーキン」と「ブロードウェイの夜」が全米で大ヒットし、その名を世界中に知らしめることとなったのです。

今回は、そんなビージーズの中でも比較的マイナーな名曲を、ライブバージョンも交えてお届けします。

それでは、また来月、ここでお会いしましょう。

fountain 2 fountain スズキショーンショウスケ

トラックリスト

1. Wind Of Change – Bee Gees
2. I.O.I.O. – Bee Gees
3. You Stepped Into My Life – Bee Gees
4. Lovers – Bee Gees
5. Spirits (Having Flown) – Bee Gees
6. I’m Satisfied – Bee Gees
7. Fanny (Be Tender With My Love) – Bee Gees
8. Love So Right – Live At The Forum, Los Angeles 1976 – Bee Gees
9. Reaching Out – Bee Gees
10. How Deep Is Your Love – Live, Tokyo 1989 – Bee Gees

fountain 2 fountain

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2018年に発足
時間、場所、そして季節に合わせた音楽セレクトとプロデュースを行う音楽レーベル
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